とある男性保育士のブログ 

日本のとある保育園で働いている男性保育士です。

約半年ぶり これまでの状況とこれからの保育の形

こんにちは。お久しぶりです。

男性保育士(仮)のcoroです。

 

半年ぶりの投稿ですが、月ごとにどんな感じだったのかまとめます。

 

れまでの状況まとめ

5月

園児の半数が自粛。保育士も交代で勤務、年休を取る。

緊急事態宣言解除後から徐々に登園が再開する。

 

6月

自粛ムードもなくなり、全園児が登園再開。

子どもも大人もマスクが給食、おやつ以外は着用する。

職員会→夕涼み会や芋苗植えの中止

 

7月

プール遊びが始まる。

3~5歳児は2クラスずつあり、平常なら学年でプールに入るが、1クラスずつで活動する。6クラスで交代するため、活動時間が短くなる。

 

8月

子ども、大人共に外の活動の時はマスクを外す。

子どもは強制してマスクはしなくてもよいという判断が出る。

職員会→運動会や遠足の計画が始まる。

 

9月(現在)

保護者にもマスクをしない人が見られるようになる。

子どもたちもほぼマスクをしていない。

運動会、遠足の計画も進む→人数制限、検温、マスク等をお願いし、対策する。

 

ざっと、まとめるとこのような感じになります。

5月、6月は緊張した雰囲気が立ち込めていました。

ただ、現在は「もう大丈夫なのかな」という雰囲気さえ、感じます。

 

一応、保護者には毎日の子どもの検温をお願いし、37.5℃を超えていれば登園を自粛するようにしてもらっています。

保育士も毎日、検温をし、健康観察チェックをしています。

 

これからの保育の形

まだまだコロナ渦の中ですが、これからの保育現場はどうなるのでしょうか。

間違いなく下記のことは徹底されると考えています。

 

  • 検温、健康観察
  • 園舎、遊具、おもちゃの消毒
  • 行事の規模縮小、人数制限
  • 保育のなかでの密回避(お集まりをしない、2クラス以上では活動しないなど)

 

まだまだ、あると思いますが、これらのことは必ず徹底されるでしょう。

さて、今から行われる大きな行事と言えば、運動会や生活発表会、そして3月には卒園式があります。

これらの行事も、規模を縮小したり、コロナ対策をした上で行われるのでしょうか。自分の園も、常に話題が出てきます。再び感染が広がらないように祈るばかりです。

 

 

最後に、これからの過ごしやすい季節になるので、子どもたちにのびのび遊べるような工夫もしていきたいです。

長々と書いてしまいましたが、このあたりにしたいと思います。